【コラム】TMIP&Sフォレンジックのサービスの内容と実績

2024年2月5日の日経新聞の記事について

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TMIP&Sのフォレンジック事業が日経新聞に掲載

2月5日(月)の日経新聞朝刊に、TMIP&Sフォレンジックサービスについて取り上げていただきましたので、この機会に改めてTMIP&Sフォレンジックについて記載したいと思います。

日経新聞の記事

フォレンジックを本格化 TMI系、不正調査で
TMI総合法律事務所(東京・港)グループのTMIプライバシー&セキュリティコンサルティング(TMIP&S)はこのほど、デジタルフォレンジック(電子鑑識)技術を使い企業の不正発見や予防を支援するサービスを本格的に始めた。……続きを読む

記事にあるとおり、TMIP&SはTMI総合法律事務所グループとして、デジタル・フォレンジック調査サービスを提供しています。

弁護士とフォレンジックエンジニアがチームを組成して、企業等からの不正調査の依頼に対応していきます。

TMI総合法律事務所の案件だけでなく、外部の法律事務所からのフォレンジック調査依頼も対応しています。

TMIP&Sフォレンジックの強み

TMI総合法律事務所では増加傾向にあるフォレンジック調査をグループ企業であるTMIP&Sで専任のフォレンジックエンジニアを迎え内製化することにより、調査の初期段階からフォレンジックエンジニアと弁護士が連携し調査範囲を選定したり、証拠収集のために必要な調査に関するアドバイスを適切なタイミングで行うことが可能になりました。

技術面と法律面の課題に対して、TMIP&Sによるフォレンジックサービスと、TMI総合法律事務所によるリーガルサービスとのワンストップサービスを提供していきます。

昨今のDX化により、横領や談合、情報漏洩、営業秘密情報の持ち出し、ハラスメントなど、不正調査を行う際にはデジタル・フォレンジック技術の活用が必須となっています。

また第三者調査委員会を組成するような事案においても、TMIP&SはTMI総合法律事務所と協同することにより、調査を主導する弁護士メンバー、フォレンジックエンジニア、弁護士レビューアー、非弁護士レビューアーといったすべての役割をアサインし、ワンチームで対応することが可能です。

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TMIP&Sフォレンジックの実績

TMIP&Sフォレンジックでは、様々な業種のフォレンジック調査に対応しています。

業種案件内容調査内容
建設業不正資金流用疑惑に対する第三者調査委員会対応PC/スマートフォン/タブレットの保全と復元、レビュー
輸送用機器過労死事案での労働条件調査メールのレビュー
エネルギー不動産取引における社内不正調査PCの保全と復元、レビュー
機械社内不正に対する第三者調査委員会対応メールのレビュー
インターネット・Webサービス元従業員による競合他社への競業避止義務違反の損害賠償請求メール/Slackの抽出、レビュー
輸入雑貨販売横領に対する社内不正調査PCの保全と復元、レビュー
学校法人故人の遺品調査スマートフォンのパスコード解析と、保全、LINE/SMS等の抽出、レビュー
インターネット関連営業社員に対する定期メール監査Gmailのレビュー

TMIP&Sではこれまでにも様々な事案のフォレンジック調査を行っておりますので、フォレンジック調査をご検討の際にはお気軽にお問い合わせください。