【アーカイブ配信】第5回 海外子会社における不正調査の注意点とフォレンジック調査

全5回 「企業の不正調査実務とフォレンジック」シリーズセミナー

第5回 海外子会社における不正調査の注意点とフォレンジック調査

海外特有の不正類型 会計不正、贈収賄、パワハラ・セクハラ 海外子会社との緊密な連携が困難になる中、海外子会社において不正が発生した際の調査における注意点や、海外子会社におけるデジタルフォレンジック調査を実施する際の注意点等について解説します。

セミナー内容

・執筆者による誌面解説(20分)

・質問回答&パネルディスカッション(40分)

質問内容

  • 海外子会社に、日本本社への情報提供義務や日本本社による調査応諾義務を事前に課しておくいい方法はありますでしょうか。
  • 買収企業に対するフォレンジック調査の注意点
  • フォレンジック対象に個人情報が含まれる場合、事前に従業員から個人情報取得および越境移転の同意を得ている必要があるのでしょうか。
  • 内部通報窓口を設置する際の注意点と設置場所、適切な通報対象内容の基準。内部に設置するか外部(契約弁護士事務所などに依頼)に設置するか。
  • 一定期間、特定のスタッフ或いは部署の常時モニターが可能なフォレンジック調査の仕組みの詳細を教えてください。
  • 調査を現地責任者にも協力いただくにあたり、誓約書の取得は有効でしょうか。
  • 現在海外子会社を持っておりませんが、将来的に設置も視野に入れている場合についての質問です。設立前の準備段階で、不正防止やコンプライアンス体制の強化を図るために、特に注意すべき点や事前に整備しておくべき事項、或いはリスクを最小限に抑える対策をお教えください。さらに、どのようなスキルや経験を持つ人材を配置することが重要かについてもご教示いただければ幸いです。
  • 海外子会社のコンプライアンスに関して、すべてを現地法令に合わせてルール化し、遵守し、モニタリングをしていくのは事実上不可能なように思います。その中で、ここは現地法令に合わせたルールを策定する、ここは日本拠点のルールを共通適用するという区別をどうやって定めていけばよいでしょうか。
  • グルーバル内部通報の周知はどのように行うと効果的でしょうか。

料金

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