全5回 「企業の不正調査実務とフォレンジック」シリーズセミナー
ビジネス法務6月号
第3回 営業機密情報漏えいの調査と対応
情報漏洩の主な手口と予防策を、事例を交えて解説しつつ、情報漏洩が発生した場合の証拠収集の方法などについてもご紹介します。 また、デジタルフォレンジックを活用した情報漏洩の手口(外部記憶媒体、クラウドストレージ等)の解析について解説します。
セミナー内容
・執筆者による誌面解説(20分)
・質問回答&パネルディスカッション(40分)
質問内容
- 社内規程はどれくらいの粒度で罰則規定を、入れるのが一般的でしょうか?
- 情報漏洩が発生した場合に証拠収集を問題なく行えるようにする社内規程についてもお教えください。
- 裁判にて、個人(持ち出した人)、法人(持ち出した情報を使用した法人)と営業機密漏洩を争う場合、有効な機密情報の管理方法を教えてください。
- 機密情報の持ち出しが発生した場合に、裁判で勝つためにはどのような立証活動を行う必要がありますでしょうか?
- 名刺管理サービスに脆弱性があり、特定の条件で営業秘密の持ち出しができた可能性がありました。このように、外部サービス側に責任の一端がある場合に、営業秘密の保護の責務の所在(例えば、利用者が脆弱性を見つけた場合に報告をして対処する責務)を、利用者はどう捉えれば・どう自衛すれば良いでしょうか。
- 業務用の社用携帯が貸与されているが、個人所有の端末までフォレンジックの対象とするべきか。その場合留意すべき点は何か?
- 会社が社員に貸与している社用携帯やPCのモニタリングに関して、平時、有事それぞれやったほうがよい、またはやるべきことがありましたらご教示ください。
- クラウドチャットツールのフォレンジック調査方法について
- M&Aで買収話を持ち掛け、DDだけをして買収しなかった企業に、秘密情報だけを抜かれて不正使用される結果となっていないかを確認する方法と予防する方法はありますでしょうか。
料金
無料
アーカイブセミナー一覧
関連記事
皆さんは「デジタル・フォレンジック」という言葉を聞いたことがありますでしょうか….続きを読む