<ジョーシス×TMIP&S>営業秘密情報持ち出し事案の傾向とデジタル・フォレンジック技術の活用に大井哲也、安島健太が登壇

【2024年2月1日(木)13:00 ~ 14:30】



営業秘密情報持ち出し事案の傾向とデジタル・フォレンジック技術の活用




 スピーカー

大井 哲也

TMIプライバシー&セキュリティコンサルティング 代表
TMI総合法律事務所 パートナー弁護士

2001年弁護士登録。クラウドコンピューティング、インターネット・インフラ/コンテンツ、SNS、アプリ・システム開発、アドテク、ビッグデータアナリティクス、情報セキュリティの各産業分野における実務に精通し、情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)認証機関公平性委員会委員長、社団法人クラウド利用促進機構(CUPA)法律アドバイザー、経済産業省の情報セキュリティに関するタスクフォース委員を歴任する。


安島 健太

TMIプライバシー&セキュリティコンサルティング株式会社
首席フォレンジック・エンジニア 公認不正検査士

デジタルフォレンジックとeDiscoveryサービスを提供する日系ベンダーにて約12年間勤務し、第三者調査委員会対応、コンプライアンス事案における社内調査対応、米国当局調査におけるeDiscovery対応など、多くの日本企業を支援してきた。その後、国内弁護士事務所にてフォレンジックチーム立上げに携わり、第三者調査委員会や内部通報事案においてフォレンジック調査を担当した。


 日時

2024年2月1日(木)13:00 ~ 14:30


 内容

 現代のビジネス環境では、テクノロジーの進化により営業秘密情報の持ち出しが以前よりも容易になり、社内で管理・把握できていないクラウドサービスを利用してデータを外部へ持ち出す事例も増えてきています。

営業秘密情報が持ち出されたことに気付かない、気付いたとしてもどのように調査すればよいのか分からない、情報が持ち出されないための防止策をどのように策定すればよいのか分からないという企業も多いのではないでしょうか。

そこで、本セミナーでは、営業秘密情報が持ち出された事案の調査について豊富な経験のある大井哲也弁護士が営業秘密情報持ち出し事案の実情と防止策について解説します。またフォレンジック・エンジニアで公認不正検査士である安島健太が営業情報の持ち出し事案の調査におけるデジタル・フォレンジック技術の活用についても解説します。

最後にジョーシスから、SaaS&ITデバイスの管理を効率化する方法と営業秘密の持ち出しに利用されるシャドーITの防止策をご紹介いたします。

是非ご参加ください。

1.営業秘密情報持ち出しの実情と防止策
・営業秘密情報の重要性と漏えいの経済的影響
・フォレンジック調査の要否の判断ポイント
・内部及び外部の脅威に対する意識向上
・アクセス制御、監視、情報セキュリティポリシーの強化
・従業員教育とセキュリティカルチャーの促進

2.フォレンジック調査の実務・プロセス
・デジタル証拠の収集、分析、保存に関するツールとテクニック
・フォレンジック調査結果を踏まえた情報持ち出しの実態把握
・AIを活用した調査効率の向上と不正行為の迅速な発見

3.ジョーシス
・DX推進に推進に伴う企業ITガバナンスのリスク
・SaaS・ITデバイス管理の理想的な在り方
・JOSYSのサービスのご紹介


 主催

ジョーシス株式会社