教員41名の個人情報を122機関に誤送信 岐阜県

岐阜県は、2024年7月10日、教職員の永年勤続表彰(20年表彰、30年表彰)の選考過程において、41名の教職員の個人情報が含まれたデータファイルを各教育事務所及び市町村教育委員会関係の行政機関、計122機関に誤って送信したことを公表した。

参照元:2024年07月10日 同県リリース
教職員の個人情報の漏えいについて

同県リリースによると、6月25日~26日に教育総務課から県内6教育事務所に対し、市町村立学校の教職員に関する永年勤続表彰対象者を電子メールで連絡する際、教職員の個人情報が含まれたファイルを送信。

個人情報は、永年勤続表彰の対象者名簿のデータファイル内に別シートとして非表示の状態で添付されており、一定の操作を行えば誰でも閲覧できる状態だった。

漏えいした個人情報は、教職員41名の生年月日、年齢、採用年月日、処分歴等。

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