大阪市は、2024年7月8日、同市こども青少年局幼保企画課において、メール誤送信により個人情報が漏えいしたことを公表した。
参照元:2024年07月08日 同市リリース
報道発表資料 こども青少年局におけるメール誤送信による個人情報等の漏えいについて
同市リリースによると、7月5日、民間保育所Aからの延長保育事業の月報作成にかかる「利用状況報告シート」のデータの入力方法等の問い合わせに対応するため、当該データのやり取りを行う際、並行して対応していた民間認定こども園Bの「利用状況報告シート」を、誤って保育所Aにメール送信。
同日に保育所Aより、メールに添付されているExcelファイルが認定こども園Bの利用状況報告シートであると指摘を受け、個人情報等が漏えいしていたことが判明した。
漏えいした個人情報は、認定こども園Bの児童の氏名、生年月日、保育認定状況の85件。
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