横浜市水道局 約1万4千件の個人情報漏えいの可能性、委託業社への不正アクセスで

横浜市水道局は、2024年7月18日、同市がシステムの業務委託している東京ガスエンジニアリングソリューションズ株式会社のネットワークが外部から不正アクセスを受け、個人情報が漏えいした可能性があることを公表した。

参照元:2024年07月18日 同市リリース
委託事業者による個人情報の漏えいの可能性について

同市リリースによると、同市が水道管路等の情報を一元管理するマッピングシステムの開発業務委託時に東京ガスエンジニアリングソリューションズに提供し、本来消去されているべき個人情報を含むデータが、同社サーバー内に残っていたことにより、情報が外部から閲覧可能な状態になっていた。

漏えいした可能性がある情報は、平成30年度時点で設置されていた、約14,000件の受水槽の申請に係る、申請者の住所・氏名・ 電話番号・受水槽の設置場所。

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