日本損害保険協会 6,780名の情報が漏えい、保代理店試験申込システムの不具合で

一般社団法人日本損害保険協会は、2024年7月19日、同協会の損保代理店試験の申込システムにおいて受験者情報の漏えい事案が発生したことを公表した。

参照元:2024年07月19日 同協会リリース
損保代理店試験申込システムのプログラム不具合による受験者情報の漏えいに関するお詫び

同協会リリースによると、6月14日(金)、損保代理店試験の申込システムにおいて受験申込を行った代理店が団体申込情報の確認をするためCSV ファイルをダウンロードした際に、当該代理店の受験者以外の情報が含まれていた。

漏えいした個人情報は、試験日2024年8月1日(木)~8月31日(土)に損保一般試験(オンライン試験を含む)の受験申込をした6,780名の募集人ID、受験者姓名、団体名、性別、生年月日およびメールアドレス。

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