シークス ランサム被害で1,603名の個人情報漏えいか

電子基板の実装を中心に、モジュールや一部完成品の組立を手がけるシークス株式会社は、2024年7月23日、同社サーバが外部者による不正アクセスを受け、個人情報が漏えいした可能性があることを公表した。

参照元:2024年07月23日 同社リリース
不正アクセスによる個人情報流出のお詫びとお知らせ

同社リリースによると、2023年4月28日に公表したランサムウェア被害の調査をしたところ、第三者が特定の同社社員アカウントを不正に入手し、インターネット経由で同社サーバへアクセス、サーバに保存されていた一部データが外部に送信されていたことが判明した。

漏えいした可能性のある情報は、同社の取引先関連の業務ファイルで1,603名の個人情報が含まれていた。

インシデント対応ならTMI

TMI総合法律事務所とTMIプライバシー&セキュリティコンサルティングでは、ランサムウェア攻撃をはじめとするサイバー攻撃のインシデント対応サービスをご用意しております。また、デジタル・フォレンジック調査も可能で、初動対応から再発防止策の策定まで一気通貫のご支援が可能です。

プライバシー&セキュリティニュース記事一覧

ニュース記事一覧は、こちらからご覧ください…..一覧を見る