委託先への不正アクセスで顧客情報6万超が漏えいの可能性 クボタクレジット

農業機械大手の株式会社クボタと同社グループで信販会社の株式会社クボタクレジットは、2024年7月1日、同社が利用明細等の印刷・発送を委託している株式会社イセトーがランサムウェアに感染し顧客情報が漏えいしたことを公表した。

参照元:2024年07月01日 同社リリース
業務委託先への不正アクセスによる個人情報漏えいについて

同社リリースによると、2024年5月26日にイセトー社のPCやサーバがランサムウェアに感染。イセトー社は、5月28日にクボタクレジットに対し、ランサムウェア感染の事実と情報漏えいはないと報告した。しかし、6月18日にイセトー社とセキュリティ会社は、データ漏えいを確認。漏えいしたデータの中にクボタクレジットの顧客情報が含まれていたことから、イセトー社は6月27日にクボタクレジットに情報漏えいの旨を報告した。

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