愛知県弁護士会 メール誤送信で会員2964名の個人情報漏えい

愛知県弁護士会は、8月16日、同会事務職員によるメール誤送信により同会会員の個人情報が漏えいしたことを公表した。

参照元:2024年08月16日 同会リリース
メール誤送信による個人情報の漏えいについて

リリースによると、令和6年6月3日(月)に、同会事務職員から158名の委員が登録している同会の委員会メーリングリストに添付ファイル付メールが送信した際、添付ファイルの一覧表作成のために参考にされた同会の会員管理システムの全会員(一部退会会員を含む)の全データの削除せず送信した。

漏えいした個人情報は、会員管理システムに登録された退会会員を含む2964名(同時点での逝去者約200名を含む)分の会員名簿等に掲載されている情報、職務上の氏名以外の氏名、E-Mailアドレス、生年月日、年齢、登録換・登録取消に関する情報、会派名称、住所・電話番号及びFAX番号などの自宅情報、当会所属期間や法曹通算年数など。

インシデント対応ならTMI

TMI総合法律事務所とTMIプライバシー&セキュリティコンサルティングでは、ランサムウェア攻撃をはじめとするサイバー攻撃のインシデント対応サービスをご用意しております。また、デジタル・フォレンジック調査も可能で、初動対応から再発防止策の策定まで一気通貫のご支援が可能です。

プライバシー&セキュリティニュース記事一覧

ニュース記事一覧は、こちらからご覧ください…..一覧を見る