練馬区 こども発達支援センターの職員が個人情報保存のUSBメモリ紛失

練馬区は、9月2日、区立こども発達支援センターにおいて、区が委託している重症心身障害児放課後等デイサービス事業の受託事業者が、個人情報を保存したUSBメモリを紛失する事故が発生したことを公表した。

参照元:2024年09月02日 同区リリース
重症心身障害児放課後等デイサービス事業における個人情報データの紛失について

リリースによると、8月27日(火)、区立こども発達支援センターにおいて、重症心身障害児放課後等デイサービス事業を受託している法人の職員が、個人情報を記載した文書のデータ(12名分)をUSBメモリに保存して帰宅。

28日(水)、同法人が運営する区内の別の事業所内でUSBメモリを使い、文書を作成。これを最後にUSBメモリは使用していなかった。

30日(金)、こども発達支援センターでUSBメモリを使用しようとしたところ見つからず、紛失に気付き、区に報告。USBメモリは現在まで発見されていない。

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