P.C.F. FRONTEO株式会社
P.C.F. FRONTEOが提供する不正アクセス調査技術と
TMI P&Sのサイバーセキュリティ・コンサルティングによる
平時・有事の情報セキュリティ対応サービスをワンストップで実現
近年のサイバー攻撃は日々進化を続け、その手口は巧妙化・複雑化の一途をたどっています。代表的なところでは、海外のハッカー集団による大規模なサイバー攻撃による不正アクセスやIoTの普及による接続機器の脆弱性を狙った不正アクセス、emotetのようなマルウェアへの感染などがあります。このような攻撃にさらされた場合、早急に侵入経路の特定、被害範囲の特定を行い、どのような情報が流出してしまったかを確認し、再発防止策を講じ、改正個人情報保護法により規制が強化された個人情報保護委員会及び本人への報告対応等を実施する必要があります。
そこで、TMI P&SとP.C.F. FRONTEOでは、サイバー攻撃や不正アクセスなどを未然に防ぐ「平時対応ソリューション」と、サイバー攻撃や不正アクセスの結果生じた情報漏えいの調査、再発防止を支援する「有事対応ソリューション」をワンストップで提供致します。
●平時対応ソリューションの概要
サイバー攻撃や不正アクセスは、事が起きてから対応するのではなく、事が起きないように未然に防ぎたいものです。そのために、TMI P&SとP.C.F. FRONTEOでは、平時の状態から企業の脆弱性を診断して課題を洗い出し、技術的/法的側面からセキュリティを強化することで、安心してビジネスが行えるようサポートいたします。クレジットカード情報漏えいの調査において長年にわたる実績のあるP.C.F. FRONTEOは、数多くのフォレンジック調査を経験しているため実際に攻撃されやすいリスクポイントを把握し対応していきます。
TMI P&Sの役割
- クライアントへのヒアリング
- 情報セキュリティポリシー策定支援
- 国内外のデータ保護規制・認証基準のセキュリティ要件への実装支援
P.C.F. FRONTEOの役割
- 脆弱性診断(Webアプリケーション/プラットフォーム診断)
- セキュアコーディング支援
- 情報セキュリティポリシー策定支援
- PCI DSSへの準拠支援
●有事対応ソリューションの概要
クライアントへのヒアリングを行った後、サイバー攻撃が疑われる各種サーバ、PC端末を調査し、侵入経路や影響を受ける被害範囲を特定します。また、ダークウェブ調査を行い流出した情報がダークウェブ上で取引されていないか確認することも可能です。P.C.F. FRONTEOはPCI SSCより認定フォレンジック機関(PFI)として承認されているため、クレジットカードの情報漏えい調査にも対応します。問題が解決したら、PCI DSSへの準拠支援、情報セキュリティポリシーの策定支援を行い、再発防止をサポートします。
TMI P&Sの役割
- インシデント発生時のトリアージ
- 調査委員会の組成
- 再発防止策策定
- 対外公表・開示対応
- 被害者への補償対応
- 個人情報保護委員会等の当局対応
P.C.F. FRONTEOの役割
- 侵入経路、被害範囲の特定
- 不正アクセス調査(デジタルフォレンジック調査)
- サイバー攻撃及びウィルス侵害調査
- ダークウェブ調査
- 情報セキュリティポリシー策定支援
- PCI DSSへの準拠支援
●P.C.F. FRONTEOについて
P.C.F. FRONTEO(旧:Payment Card Forensics)は、PCI SSC(Security Standards Council)による、認定フォレンジック調査機関(PFIs)の認定を受けた日本企業として、クレジットカード情報漏えい調査をはじめとする、数多くの調査経験をもとに、事故発生時の初動対応から事後のセキュリティ対策まで、ワンストップで支援しています。
ウェブサイト:https://www.pcf.co.jp/
フォレンジック調査サービスページ:https://www.pcf.co.jp/service/forensic/
所在地:港区港南二丁目12番23号 明産高浜ビル8階
代表者:代表取締役社長 野﨑 周作
設立:2010年 8月
事業概要:ペイメントカード専門のフォレンジック調査および評価、セキュリティ・インシデント発生時のフォレンジック調査、PCI DSS 準拠支援サービス、WEBアプリケーション診断、ペネトレーション診断、情報セキュリティコンサルティング