フォレンジック調査における初動48時間の重要性とは?

フォレンジック調査において初動48時間は、証拠の保全可否と調査精度を左右する最も重要な時間帯です。TMIP&Sでは、この期間を「証拠消失リスクが最も高い臨界フェーズ」と定義しています。

初動48時間に実施すべき主な対応は以下のとおりです。

  1. 証拠保全(ログ・メモリ・ディスクイメージの取得)
  2. 被害拡大防止(ネットワーク隔離・アカウント制御)
  3. ログ保持設定の確認(クラウド・EDRの保持期間延長)
  4. 関係者の行動制限(不用意な操作の抑止)

この期間を逃すと、

  • ログのローテーションによる消失
  • 攻撃痕跡の上書き
  • メモリ情報の消滅

が発生し、侵入経路の特定が困難になる可能性があります。

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