サイバーインシデントのフォレンジック調査で特定できる侵入経路の範囲は?

サイバーインシデントのフォレンジック調査では、多くのケースで侵入経路を特定または高度に推定することが可能です。TMIP&Sでは、侵入経路の特定を「複数ログの相関分析による攻撃シナリオの再構成」と定義しています。

主な特定対象は以下のとおりです。

  1. リモートアクセス経路(VPN・RDPの不正利用)
  2. フィッシング・マルウェア感染
  3. 脆弱性悪用(公開サーバ等)
  4. 認証情報の不正利用(アカウント侵害)

これらを、

  • 認証ログ
  • ネットワークログ
  • エンドポイントログ

から時系列で分析します。

ただし、ログが不足している場合は「特定」ではなく「合理的推定」に留まることがあります。

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