【オンデマンド配信】3rd Party Cookieの廃止に備えて、多くのクッキーレスソリューションがリリースされています。その中でも代表的な「データクリーンルーム」について、利用に際して法律側面で考慮すべき、遵守すべき事項と必要な対応や取得すべき顧客同意についてお話しします。
日時
2022年6月7日(火)からオンデマンド配信
講師
大井哲也 氏
TMIプライバシー&セキュリティコンサルティング
代表
TMI総合法律事務所
パートナー 弁護士
山森 康平 氏
トレジャーデータ株式会社
事業開発・パートナーシップ担当執行役員
講演趣旨
いま、マーケターやCRM担当者は3つの大きな環境変化にさらされています。それは「3rd Party Cookieの利用規制」「IDFAの利用規制」そして「個人情報保護法の改正」です。
環境変化によって従来のマーケティング手法やノウハウが通用しなくなる中で、企業は何ができるのか/何をしなければならないのか。「PLAZMA After 3rd Party Cookie vol.2」ではテクノロジーから法律にいたるまで、最新の情報を幅広い角度でお届けします。
トレジャーデータは、大規模データを扱うテクノロジー企業として、早い段階から個人情報の取扱いとデータ活用の実運用に関しての問題提起・情報提供を行ってきました。
昨年開催した「PLAZMA After 3rd Party Cookie vol.1」からのアップデートとしては、データクリーンルームに関する大手プラットフォーマーの情報が出揃ったことが挙げられます。CMP(Consent Management Platfrom)や共通IDサービスもこの1年間でより進化を遂げ、それに伴い広告代理店やCDP活用のサポートをするパートナー企業のサービスやノウハウも大幅に拡充されています。また法律面では、最新ガイドラインに準拠した対応方法も明らかになってきました。
「After 3rd Party Cookie」というテーマには技術的要素と法律的要素が強く結びつくため、企業がどのような対応を取るべきなのか非常にわかりにくい状況です。最先端の知見を持つ専門家の方々にご登壇いただき、複雑な課題への向き合い方をわかりやすくお伝えします。
本パートでは、3rd Party Cookieの廃止に備えて、多くのクッキーレスソリューションがリリースされています。その中でも代表的な「データクリーンルーム」について、利用に際して法律側面で考慮すべき、遵守すべき事項と必要な対応や取得すべき顧客同意についてお話しします。