プライバシーガバナンス最前線ーデータ利活用を促進していくために、いま企業に求められていること
登壇者
TMIプライバシー&セキュリティコンサルティング 代表
TMI総合法律事務所 パートナー弁護士
クラウド、インターネット・インフラ/コンテンツ、SNS、アプリ・システム開発、アドテクノロジー、ビッグデータアナリティクス、IoT、AI、サイバーセキュリティの各産業分野における実務を専門とし、個人情報保護法に適合したDMP導入支援、企業へのサイバーアタック、情報漏えいインシデント対応、国内外におけるデータ保護規制に対応したセキュリティアセスメントに従事。セキュリティISMS認証機関公平性委員会委員長、社団法人クラウド利用促進機構(CUPA)法律アドバイザー、経済産業省の情報セキュリティに関するタスクフォース委員を歴任する。自分達のサービスがクライアントのビジネスにいかに貢献できるか、価値を提供できるかに持ちうる全神経を注ぐことを信条とする。
内容
プライバシーに対する関心の高まりと法規制の急速な変化に伴い、企業にはプライバシーガバナンスの強化と柔軟な対応が求められています。特にグローバルに事業を展開している企業にとっては、越境移転規制や複数の国内外法令への対応などが大きな課題となっています。
複雑化する外部環境の変化に対応しながらデータ利活用を加速させるためには、企業はどのような体制を構築し、どういった施策を実施すべきでしょうか。
本セッションでは、膨大な量の個人情報を扱うリクルートでデータ保護・プライバシー保護専門部署の責任者を務める馬場 俊介氏と、プライバシー&セキュリティコンサルティングを専門とする弁護士の大井 哲也氏を招き、今必要とされている取り組みと今後の展望を議論します……..続きを読む
主催
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